
コネクタメーカーの営業先は、電子機器メーカーだけではありません。
AIサーバー、ネットワーク機器、EV、ECU、BMS、FA装置、ロボット、医療機器、計測機器など、ほぼすべての電子・電気機器が候補になります。
ただし営業では、「成長市場だからその業界の大手企業へ行く」という探し方だけでは不十分です。
重要なのは、
用途
↓
装置
↓
接続箇所
↓
要求仕様
↓
仕様を決める会社
↓
購入・実装する会社
まで分解することです。
この記事ではAI・データセンター、EV、FA、ロボット、医療・計測を中心に、コネクタメーカーがどこへ営業すべきかを用途別に整理します。
コネクタ営業では「市場」より先に仕様決定者を探す
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コネクタ営業で最初に理解したいのは、「最終ユーザー」と「購入者」と「採用を決める会社」が同じとは限らないことです。
例えばAIデータセンター向けであっても、コネクタメーカーがデータセンター運営会社へ直接部品を販売するとは限りません。
サーバーメーカー、ODM、ネットワーク機器メーカー、電源メーカー、ケーブルアセンブリメーカーなどが実際の顧客候補になります。
これは自動車でも同じです。
自動車メーカーが最終顧客でも、ECU、BMS、ADAS、インバータなどを設計・製造するTier1がコネクタの仕様決定や購買に強く関係するケースがあります。
JAEも2026年7月に発表した車載ECU・BMS向けMX77シリーズについて、国内外の自動車メーカーおよびTier1へ提供してきたと説明しています。
営業先は3階層で考える
営業候補は、次の3階層に分けると整理しやすくなります。
| 階層 | 主な役割 | 営業で確認すること |
|---|---|---|
| 仕様決定者 | 製品設計、回路設計、システム設計 | コネクタを指定できるか |
| 購買・製造者 | 購買、調達、ODM、EMS、Tier1 | 実際に発注するか |
| 組立・加工者 | ハーネス、ケーブル、基板、モジュール会社 | コネクタを組み込むか |
高機能品ほど、一番上の「仕様決定」の段階へ早く入る意味が大きくなります。
一方、標準品や少量多品種では、商社、EMS、ハーネスメーカーへの販売が有効な場合もあります。
つまり、
「誰が注文するか」
だけではなく、
「誰が品番を決めるか」
まで確認することが重要です。
コネクタ需要は2026年も拡大している
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JEITAの電子部品グローバル出荷統計では、2026年7月のコネクタ出荷額は705億円で前年同月比123%でした。
2026年度4〜7月累計でも2,598億円、前年同期比120%となっています。
ここで注意したいのは、「コネクタ市場が伸びている」ことと「すべてのコネクタが同じように伸びる」ことは別だという点です。
AIサーバーなら高速伝送と電源。
EVなら高電圧、高電流、車載信頼性。
FAなら産業Ethernet、防水、耐振動。
ロボットなら小型化、可動性、電源と信号の複合化。
医療なら小型、高密度、低ノイズ、特殊環境対応。
市場によって価値が置かれる仕様が異なります。
営業市場を選ぶときは、市場規模より先に「自社の技術が何の問題を解決できるか」を確認した方が営業対象を絞りやすくなります。
用途別に見るコネクタメーカーの営業先
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用途別に整理すると、営業先候補は次のようになります。
| 用途 | 主な完成品・装置 | 主な営業先候補 | 重視されやすい技術 |
|---|---|---|---|
| AI・データセンター | AIサーバー、スイッチ、電源 | サーバー、ODM、ネットワーク、電源、ケーブルメーカー | 高速、高密度、大電流、SI |
| EV・車載 | ECU、BMS、ADAS、インバータ | OEM、Tier1、車載電子機器、ハーネス | 高電圧、高電流、防水、耐振動 |
| FA | PLC、サーボ、画像処理、工作機械 | FA機器、制御機器、工作機械メーカー | 産業Ethernet、防水、耐環境 |
| ロボット | 産業ロボット、協働ロボット、AMR | ロボット、モータ、制御機器メーカー | 小型、高密度、可動、複合接続 |
| 医療 | MRI、CT、超音波、内視鏡 | 医療機器、画像診断装置メーカー | 小型、高密度、低ノイズ、特殊材料 |
| 計測 | 測定器、検査装置、画像処理 | 計測器、検査装置、半導体装置メーカー | 高速、信号品質、低ノイズ |
AIサーバー・データセンター
AI・データセンター向けでは、「データセンター会社」だけを営業リストに入れるのは適切ではありません。
コネクタが直接組み込まれるのは、
・AIサーバー
・ネットワークスイッチ
・NIC
・電源ユニット
・Power Shelf
・ラック電源
・高速ケーブル
・光モジュール
などです。
ヒロセ電機もデータセンター向け用途を、ネットワークスイッチ、サーバー、電源ユニットに分けています。
TE Connectivityは現在のAIデータセンター向け製品として、高速I/O、バックプレーン、内部ケーブル接続、電源コネクタ、光接続などを展開しています。
したがってコネクタメーカーの直接的な営業先候補は、
サーバーメーカー
ODM
ネットワーク機器メーカー
電源装置メーカー
ケーブルアセンブリメーカー
光通信機器メーカー
です。
高速信号系であれば、
伝送速度
インピーダンス
クロストーク
挿入損失
基板レイアウト
ケーブル構造
シールド
放熱
まで含めた技術提案が必要になります。
電源系なら、
定格電流
接触抵抗
温度上昇
バスバー接続
絶縁
嵌合構造
が重要です。
AIサーバー向けコネクタの技術変化については、既存記事「AIサーバー増設でコネクタ需要はどこまで増える?」で高速通信、電源、バックプレーン、光接続まで詳しく整理しています。
自動車・EV・ADAS
EV市場では、「EVメーカー」という1つの括りでは広すぎます。
車内には、
BMS
インバータ
OBC
DC-DCコンバータ
ADAS ECU
カメラ
センサー
インフォテインメント
ボディECU
など、多数の電子ユニットがあります。
JAEはEV・BMS向けとして高電圧接続や大電流接続を扱い、ADAS向けには高速伝送コネクタを展開しています。
営業先として最初に分類したいのは、
自動車OEM
Tier1
ECUメーカー
BMSメーカー
電力変換装置メーカー
ADAS機器メーカー
ワイヤーハーネスメーカー
です。
同じ「車載コネクタ」であっても、BMSとカメラでは要求仕様が違います。
そのため、
「車載向けコネクタがあります」
という営業より、
「BMSのこの接続部分に対して、この仕様で提案できます」
という営業の方が顧客側で検討しやすくなります。
2026年7月にJAEが車載ECU・BMS向け小型・低背コネクタを追加したことからも、車載電子機器の小型・高密度化への対応が現在も製品開発テーマになっていることが確認できます。
FA・工作機械
FA市場では顧客候補が分散しています。
主な対象は、
PLC
サーボアンプ
サーボモータ
インバータ
センサー
画像処理装置
リモートI/O
工作機械
搬送装置
検査装置
です。
特に工場内ネットワーク化によって、機械内部にも通信接続が増えています。
ヒロセ電機はスマートファクトリー、ロボット、センシング向けとして産業用Ethernet対応コネクタを展開しています。
FA市場で営業先を探す場合は、
FA機器メーカー
PLCメーカー
モータ・ドライブメーカー
センサーメーカー
画像処理機器メーカー
工作機械メーカー
自動化設備メーカー
まで広げることができます。
AIサーバーや車載に比べ、用途が細かく分かれていることもFA市場の特徴です。
大量生産品だけでなく、少量多品種の産業装置にも営業機会があります。
産業用ロボット・サービスロボット
ロボットでは、コネクタが単なる固定配線ではなくなります。
アーム内部。
制御盤。
モータ。
センサー。
カメラ。
バッテリー。
外部I/O。
と多数の接続点があります。
ヒロセ電機は産業ロボットだけでなく、サービスロボット、ドローン、AGV・AMRまで用途を分類しています。
JAEもサービスロボット市場として、医療、運搬、ロボットスーツ、ドローンなどを挙げています。
さらにJAEは2026年5月、産業ロボット向けの小型・高密度複合コネクタKN07シリーズを発売しました。
同社は背景として、FA進展、小型ロボット、協働ロボットなどへの需要を挙げています。
ここから考えられる営業先候補は、
産業ロボットメーカー
協働ロボットメーカー
AMR・AGVメーカー
サービスロボットメーカー
ドローンメーカー
モータメーカー
サーボメーカー
ロボットコントローラメーカー
です。
ロボット向けでは、
小型化
高密度化
耐振動
可動部対応
着脱性
電源・信号複合化
などが営業上の差別化要素になりやすいと考えられます。
医療機器
医療市場は数量だけを見ると民生機器より小さい製品もありますが、接続信頼性や特殊仕様が重要な分野です。
ヒロセ電機は医療用途を、
MRI・CT
超音波診断装置
内視鏡
ペイシェントモニター
患者ケア
などに分類しています。
MRI・CTでは非磁性コネクタ、超音波では細線同軸、内視鏡では光・FPC・基板接続など、完成品によって必要技術が異なります。
TE Connectivityも医療画像診断向けに、コネクタだけでなくケーブルアセンブリ、センサー、細線、シールドなどを含む接続技術を展開しています。
営業先候補は、
医療画像診断装置メーカー
超音波装置メーカー
内視鏡メーカー
患者モニターメーカー
手術支援機器メーカー
医療用ケーブルアセンブリメーカー
です。
医療分野では、単に「小型だから売れる」と判断するのではなく、実際の使用環境、要求される品質保証、材料、洗浄や滅菌の条件などを案件ごとに確認する必要があります。
計測・半導体製造装置
見落としやすい営業市場が計測・検査分野です。
測定器や検査装置では、
高速信号
微小信号
画像データ
ノイズ対策
絶縁
高い着脱信頼性
などが必要になります。
パナソニック インダストリーの光アクティブコネクタも、計測機器、画像処理機器、産業ロボット、医療機器などを用途として挙げています。
したがって、
電子計測器メーカー
画像検査装置メーカー
半導体製造装置メーカー
半導体検査装置メーカー
分析機器メーカー
もコネクタメーカーの営業先候補になります。
特に高速化や高密度化が進む装置では、一般的な汎用コネクタから高性能品へ置き換わる機会を探せます。
自社のコネクタから営業市場を逆算する
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営業先を探すときに最も使いやすい方法は、
「伸びている市場を探す」
だけではなく、
「自社技術を必要とする完成品を探す」
ことです。
整理すると次のようになります。
| 自社の強み | 優先して調べたい市場 |
|---|---|
| 高速伝送 | AIサーバー、ネットワーク機器、計測、半導体装置 |
| 高電流 | AI電源、産業電源、ロボット、EV |
| 高電圧 | EV、BMS、充電設備、電力機器 |
| 小型・高密度 | ECU、ロボット、医療、計測 |
| フローティング | ECU、ロボット、FA、基板間接続 |
| 防水・耐環境 | FA、ロボット、車載、鉄道、屋外設備 |
| 光接続 | データセンター、計測、医療、画像処理 |
| 細線同軸 | 医療画像、カメラ、ADAS、計測 |
| 高着脱耐久 | 検査装置、FA、ロボット、試験設備 |
例えば高速伝送技術に強いメーカーなら、
「データセンター市場が伸びている」
という情報だけでは不十分です。
データセンター
↓
AIサーバー・ネットワークスイッチ
↓
高速I/O
↓
高速ケーブル・基板接続
↓
高速コネクタ
まで落とします。
その上で、高速I/Oを設計しているメーカーを営業候補にします。
これが営業先を逆算する基本です。
営業候補企業は「完成品から1階層ずつ下げて」探す
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営業先を探す場合、最初から「コネクタを買う会社一覧」を検索するより、完成品を分解する方が見つけやすくなります。
例えばEVなら、
EV
↓
電動パワートレイン
↓
インバータ
↓
制御基板・パワーモジュール
↓
コネクタ
と分解します。
すると営業対象は、
EVメーカー
だけではなく、
インバータメーカー
Tier1
基板・電子ユニットメーカー
まで広がります。
ロボットなら、
ロボット
↓
アーム・制御盤
↓
モータ・センサー・I/O
↓
配線
↓
コネクタ
です。
AIサーバーなら、
AIデータセンター
↓
サーバーラック
↓
サーバー・スイッチ・電源
↓
PCB・ケーブル・光・電源接続
↓
コネクタ
です。
つまり、
「市場名から会社を探す」
のではなく、
「自社コネクタが入る装置を作っている会社を探す」
ことが営業リスト作成の基本になります。
営業リストを作る7つの確認項目
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候補企業を見つけたら、会社名だけをExcelへ並べるのではなく、最低でも次の項目まで調べます。
| 確認項目 | 見る内容 |
|---|---|
| 1. 対象市場 | AI、EV、FA、医療など |
| 2. 完成品 | サーバー、BMS、ロボットなど |
| 3. 接続位置 | 基板間、ケーブル、I/O、電源など |
| 4. 必要仕様 | 高速、高電流、防水、小型など |
| 5. 仕様決定者 | OEM、Tier1、装置メーカーなど |
| 6. 購買者 | OEM、EMS、ハーネス会社など |
| 7. 案件タイミング | 新製品、新工場、モデル変更、増産など |
特に5番と6番を分けることが重要です。
例えばEMSがコネクタを購入していても、品番がOEM指定ならEMSだけへ営業しても設計変更は難しい場合があります。
反対に標準品なら、EMSや商社への採用拡大が有効な場合があります。
「誰が買うか」と「誰が選ぶか」を別々に調べます。
新規案件を探すなら何を見ればよいか
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コネクタ営業では、企業一覧を作って終わりではありません。
案件が動くタイミングを探します。
確認したいのは、
・新製品発表
・新プラットフォーム
・次世代規格対応
・工場新設
・設備増強
・新しいロボットの量産
・EV新モデル
・ECU統合
・データセンター向け新機器
・高速化
・高電圧化
・小型化
などです。
例えばJAEが2026年に車載ECU向け小型・低背品や産業ロボット向け小型・高密度品を追加していることからも、完成品側の技術変化がコネクタ開発へ波及していることが分かります。
営業担当者が見るべきなのは、
「その市場が伸びるか」
だけではありません。
完成品の設計が変わるか
を見ることです。
設計が変わると、新しい接続方式、新しいサイズ、新しい信号速度、新しい電流・電圧条件が必要になります。
そこにコネクタメーカーの新規採用機会があります。
どの市場を優先すればよいのか
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鉛フリーはんだ市場2027-2030
すべてのコネクタメーカーに共通する「最も良い市場」はありません。
自社技術によって優先順位が変わります。
営業上の特徴を整理すると、次のように考えられます。
| 市場 | 成長機会 | 技術要求 | 参入難易度 | 営業上の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| AI・データセンター | 高い | 非常に高い | 高い | 高速・電源で高付加価値 |
| EV・車載 | 高い | 高い | 高い | 長期採用・品質要求 |
| FA | 安定して広い | 中〜高 | 中 | 顧客数・用途が多い |
| ロボット | 拡大余地 | 高い | 中〜高 | 新しい用途を開拓しやすい |
| 医療 | 用途別 | 高い | 高い | 高信頼・特殊用途 |
| 計測・検査 | 用途別 | 高い | 中〜高 | 高性能品との相性が良い |
この評価は公開情報から整理した営業上の相対的な考え方であり、市場規模予測そのものではありません。
例えば高速伝送技術を持たないメーカーがAIサーバーだけを追うより、防水・丸形・産業用接続に強いならFAやロボットを深掘りした方が営業機会を見つけやすい場合があります。
逆に高速SI設計、精密プレス、微細接点などに強みがあれば、AI・データセンターや計測分野を優先する意味があります。
営業戦略は、
市場規模
ではなく、
市場成長性
×
自社技術との一致
×
採用可能性
で考える方が実務的です。
FAQ
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コネクタメーカーは完成品メーカーへ直接営業すればよいですか?
必ずしもそうではありません。
完成品OEMが仕様を決める場合もあれば、Tier1、ODM、装置メーカーなどがコネクタ選定を行う場合もあります。
最初に「誰が品番を決めるのか」を確認してください。
EMSはコネクタメーカーの営業先になりますか?
なります。
ただしOEM指定部品を購入しているだけなのか、EMS自身に部品選定権があるのかで営業方法が変わります。
AIデータセンター運営会社へコネクタを営業できますか?
直接の部品営業先にならない場合があります。
サーバー、ネットワーク機器、電源、ラックなど、自社コネクタが実際に組み込まれる装置を製造する会社を先に調べる方が直接的です。
データセンター全体の発注構造については、製造業サプライチェーン研究所の「データセンター案件では誰に営業する?」でも整理しています。
今後は高速コネクタだけが伸びますか?
そうとは限りません。
AI・データセンターでは高速化が重要ですが、EVでは高電圧・高電流、FAでは耐環境、ロボットでは小型・高密度など別の要求があります。
ロボット向けではどんな企業が営業先になりますか?
産業ロボット、協働ロボット、AMR・AGV、サービスロボット、モータ、サーボ、制御機器などのメーカーが候補になります。
自社コネクタがロボットのどの部分に入るかまで分解してから候補企業を絞ることが重要です。
医療機器向けコネクタは一般産業用と同じ営業方法でよいですか?
同じとは限りません。
医療機器では用途ごとに品質、材料、環境、信頼性などの要求が異なるため、対象機器と使用条件を確認した上で提案する必要があります。
新規開拓のタイミングはいつですか?
完成品の新規開発や仕様変更が起きる前後が重要です。
新製品、次世代モデル、新規格、増産、工場新設などの公開情報を継続的に確認すると、案件候補を見つけやすくなります。
まとめ
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コネクタメーカーの営業先を探すときは、「成長市場の大手企業一覧」を作るだけでは不十分です。
覚えておきたいポイントは4つです。
・AI、EV、FA、ロボット、医療・計測で要求されるコネクタは異なる
・最終ユーザー、仕様決定者、購入者を分けて考える
・完成品から接続箇所までBOMを逆算すると営業先が見つけやすい
・市場成長性だけでなく、自社技術との一致で優先順位を決める
次に自社で確認するなら、
「自社の最も強いコネクタは何か」
を1つ選び、
そのコネクタが使われる完成品を10種類程度書き出してみてください。
そこから、
完成品
↓
ユニット
↓
接続箇所
↓
仕様決定企業
↓
購買企業
まで分解すれば、営業リストの精度は大きく変わります。
さらに企業・国内拠点・営業先候補まで調べたい方へ
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用途別の考え方だけでなく、実際にコネクタ産業の企業・拠点を調べて営業先候補を絞りたい方向けに、
「日本のコネクタ産業2027-2030|PDF140P+Excel|50企業・63国内拠点・営業先・新規参入」
を制作しています。
PDF140ページに加えて、50企業・事業体、国内63拠点、出典159件をExcelで整理しています。
AIサーバー・データセンター、車載・EV・SDV、FA・ロボット、医療・計測までを、
市場
↓
技術
↓
製品
↓
製造工程
↓
企業
↓
国内拠点
↓
営業先
↓
新規参入
までつなげた法人向け調査レポートです。
製造業の市場調査レポートをまとめて確認したい場合は、年次白書マガジンにもコネクタ、AIサーバー、放熱、EMSなどの資料を掲載しています。
年次白書一覧:製造業サプライチェーン研究所の年次白書を見る

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